友達

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カラオケの個室にはシンとタカの2人だけ 《男2人で何してるんだか…》 レイは少し呆れたよぅに、部屋に入った。 タカはすでに出来上ってた。 そんなタカに手が負えないといった様子のシンは レイの顔を見るなり 『姫…』 と、安心した笑顔を見せた。 潰れたタカをほっといて… レイとシンは初めてゆっくりと話をした。 そこで初めて分ったのが シンとレイは、話が合うといぅこと。 お互いに自然体で相手と向き合うことが出来た。 レイは不思議なぐらぃの懐かしさと安心感を感じていた。 2人は意気投合し、兄妹のような仲になるのに そんな時間はかからなかった…
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