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『シン…お前覚えて無いんか?姫に起ったこと…。あの事故のこと。』
『事故??姫って……?』
俺は、全然分らなかった。
何のことを言われてるのか。
ただ一つ理解出来たのは
組長は俺をからかってるんじゃないってこと。
組長の目は、本気の目だった。
少しの沈黙の後
メンバーが病室に入って来た。
が、すぐに組長がみんなを連れて
病室を出て行った。。
俺の頭は、さっきよりも強く
モヤモヤしていた。
《姫って誰やねん…。事故って……??
あぁ~!何も分からん!!》
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