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次の日、絆は親友のハルナに昨日の事を言った。
「それにしても、絆………あんた馬鹿?」
「な、なんで💦」
「だってたかが靴のサイズが同じなだけでせっかくの純の行為が無駄になったし」
「でも足のサイズが同じなんて絶対いやだもん💧」
「サイズなんぼなの?」
「2、26………㌢💧」
「大丈夫じゃない?」
「全然駄目だよ💦」
「なんで絆はそんなにも足のサイズにこだわるのさ?」
「昔、足のサイズの事で馬鹿にされたから………💧」
「そうなんだ💧」
「…………うん💧」
少しの間、時が止まった。
「ってか絆……あんた純に御礼いったの?」
「ま、まだ……だよ」
「じゃあ放課後までにちゃんといいなよ」
「うん………」
そういってこの話は終わった。
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