0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
入学式終了後、部活動のレクレーションがあった。
終礼が終わると部活動見学をしに行った。
「すいませ~んサッカー部ここでやってますかぁ?」
青色っぽい髪で長身の青年が言った。
「駄目だよ駆(カケル)、先輩達に失礼だよ。」
青色っぽい髪で長身の青年の名は天野駆(てんのかける)そして駆に話しかけたのは幼馴染みの瀧野翔(たきのしょう)である。
「設備は文句ないけど、パッと見た感じまともな面子いないなぁ~」
駆が言った。
「確かに、キーパーのセービングは駄目だし、ミッドフィルダーのパス回しも最悪だね。まぁ僕たちが入れば変わるけどね。」
翔が言った。
「おい、お前ら名門高校星来場のサッカー部を馬鹿にするとは、そんなに自信があるなら今この場で勝負だ!」
そう言ったのはキャプテンの影虎(かげとら)だった。
「わかりました。じゃあこっちは2人で今のレギュラー倒しますよ、後悔しないで下さいよ。」
駆が言った。
そして影虎との勝負が始まる。
最初のコメントを投稿しよう!