Route 離宮

1/3
前へ
/20ページ
次へ

Route 離宮

こんばんは、「ココット」 こんばんは、「ココット」誰かが、お部屋をノックしているわ…。 はい、「ココット」は、大きな扉を開けた…。 そこに居たのは、女神族ではない…Half神族の「フェンリル」だった! 「ココット」は、直ぐさま「フェンリル」を自分のお部屋へ招き入れ、辺りに誰も居ないか確かめ大きな扉を「バタン」と閉めた。 「フェンリル」は、何も無かった様に…こんばんは、「ココット」と言って指を「パチン」と鳴らす♭ すると、三日月のシャンパンを開け…三日月のグラスに注ぎ込みはじめた。 「ココット」は、半ば呆れ顔で、三日月の苺を一つ「フェンリル」のグラスへ入れた。
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加