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Route 離宮
こんばんは、「ココット」
こんばんは、「ココット」誰かが、お部屋をノックしているわ…。
はい、「ココット」は、大きな扉を開けた…。 そこに居たのは、女神族ではない…Half神族の「フェンリル」だった! 「ココット」は、直ぐさま「フェンリル」を自分のお部屋へ招き入れ、辺りに誰も居ないか確かめ大きな扉を「バタン」と閉めた。
「フェンリル」は、何も無かった様に…こんばんは、「ココット」と言って指を「パチン」と鳴らす♭
すると、三日月のシャンパンを開け…三日月のグラスに注ぎ込みはじめた。
「ココット」は、半ば呆れ顔で、三日月の苺を一つ「フェンリル」のグラスへ入れた。
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