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二人だけのステージ
時計の針がカチコチと時を刻む あなたとの時がこんなに待遠しいなんて 一分が一秒がやけに長く感じられる永遠の時
耳の奥であなたの声が響く 見知らぬ人の声もあなたの声に聞こえて 驚いて振り返ってみても似ても似つかない私のあなた
逢いたくなるのは想像が現実を超えてしまうから
今日はどこへ行こう?あなたと何をして遊ぼうか 今日は何を話そう?あなたをどうやって笑わそうか あの街の夜景が綺麗だとか晴れた夜には星が綺麗だとか ただ二人で居るための ただあなたと一緒に居たいから悩む二人だけのステージ
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