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10月28日知亜紀ちゃん誕生日〓
この日が、その女の子の誕生日でした。
実は、前に、この小説を書いているときは、バラの花束を渡すつもりではありませんでした。その時、考えていたプレゼントは、知亜紀ちゃんは、もらっても、うれしくないものをあげよう…
そして、終わりにしよう…
そんな気持ちでした。
翌日、なんとなく、お店に行ったら、すごく元気ない顔…
そんな、彼女をみたら、
自分の気持ちなんてどうでも、いいやって気持ちなりました。
自分が、その子に出来ること…
それが、バラの花束を渡すこと…
バラを予約しました。自分の気持ちが揺れないように、前払いで…
当日
車に乗ると、緊張がはしりました…
でも、バラを受け取ったら、その緊張もほぐれ…ちょっと、タバコを吸って、
お店へ。
彼女は、ちゃんと、1人で、お店にいました。
僕は、
誕生日おめでとう
花束を渡し、帰りました。
その子の笑顔忘れないようにしたいですね…
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