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…そして俺は…
新装開店のﾗｰﾒﾝ屋にいたのだった
ﾋﾟﾝｸのﾈｵﾝは俺のはやとちり
我ながら愚を犯した…
だが反省なら猿でもできる
うん、思い込みですな
3000円なんかでは…なぁ？
ん？それなら3000円は何に使うというのか…？
限りなく無駄な思考を繰り広げていると…
「…じ、…ゅうじ！龍司!!」
「うぉう!?」
呼ばれていたのに気付き、情けない声を出した俺
「3000円！早くｯ」
手を突き出し催促してくる鶴野…
俺は財布から3000円を…
いや、ﾄﾘﾌﾟﾙ野口を出動させて、鶴野の目の前に差し出す
シュパッ
それを獣のような反応速度で奪いにかかった鶴野だったが
それを予測していた俺は、ﾄﾘﾌﾟﾙ野口を華麗に操作し、ひらりと避けさせた
「なにゆえ!?」
その鋭き眼光をﾄﾘﾌﾟﾙ野(ry
から俺に移し、まるでﾄﾘﾌﾟ(ry が自分の物のように言った…
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