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そして、そこに運ばれてきたのは
そ~れはそれは大きな物でした…
「…でか…」
俺もついそんな言葉が口から漏れる
店員も少し戸惑い顔で、ストップウォッチ片手に立つ
「それでは…開始してください」
その合図の刹那、鶴野は動き出す
時間がかかると膨脹してしまう麺を片付け…スープを流し込む
周りお客も固唾を飲んで見守っている…
そして見事25分で完食した
「ごちそうさまぁ~」
そう言い椅子に座ったまま伸びをした
そんな彼女を驚愕の目で見つめる店員、お客、そして…俺…
そして、鶴野は戦利金だ・け・は・しっかり持って店をでた
俺から奪った傘は忘れて…
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