第二目!! 稲荷山には危険?がいっぱい!!

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━一方その頃 水澤(眼鏡)の話しに付き合わされた龍司(俺)はというと なんとか教師が来る前に教室に ありついたのであった 机に突っ伏していたがおもむろに立ち上がり歩き出した たどり着いたは友達、松田の席 松田は堀田と会話していたが俺に気付くと話しをやめ 「…何だよ龍司」 松田は言った 「…一つ聞いていいか?」 俺は確認を求めるように尋ねた 「勿体振るんじゃねぇよ 気になんだろ」 「僕はロリコンなのかと聞かれたら… なんと答えればいい…」 それは登校中の事、おもむろに水澤(一応先輩)に 『僕はロリコンなのか?』 と聞かれた事による質問だ 松田は沈黙… 当たり前だな しかし堀田はというと 「それは話をそらしつつ ありのままの自分が一番大切なんだ …って言えばいんじゃないすかね?」 流石は堀田 どうでもいい時に役に立つ 俺はサンキュと短く言いその場を離れた
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