第二目!! 稲荷山には危険?がいっぱい!!

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=私は教室に戻りカレーパンを食べたのだった 「つまりね…? 私はあの女優に対してね? こう言いたい訳で…」 「…はぁ…うまぃ… 何度食べても飽きないなぁ…」 「ちょっ…聞いてる、恵!?」 あまりにも一心にカレーパンをがっつくものだから ついには楓にツッコまれてしまった はっきり言えば…聞いてなかった だが私には必殺技が… 「聞いてる、聞いてる …あの有馬記念の…?」 そう言うと楓はにこりと微笑み… 「そうそう…それでね! あの⑨番がッ!! …って!んな訳あるかぁーッ!!」 って脳天ちょっぷ 脳天はないよ… あぁ、紹介遅れたがこいつは 華唄 楓 [ハナウタ カエデ] とりあえずいつも通り楓の弁当をつまむ 「また…私の弁当を…」 「ん~ やっぱり楓の弁当は美味しいや 結婚してください、愛シテイマス」 「うん、それ無理」  てか私も無理。 よかった冗談の通じる人で なにせこの世には冗談が通じない奴とかいるもん 「めーぐみっ …じゃあ~私としちゃう?」 来た。 通じない奴が…来た 逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ… 逃げちゃだめだ! 「これはこれは… 百合澤 好[ユリサワ コノミ]さま、どうも」 私は自分でもわかるくらい頬を引き攣らせて微笑んだimage=118453298.jpg
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