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???「……暇だ。」
暗い空間の中、一人…いや、一つの手袋が喋っている。
???「暇ー、ごっさ暇ー、暇過ぎて死にそー…」
……最速愚痴だな。
???「それに、一人は……飽きた…」
…………。
???「そうだ。世界中の英雄を、私の創った世界に呼ぼうか…。そして生活させるんだ!我ながら良い考えだなぁ…」
………そういうと、手袋は、沢山の手紙を創り出した。それぞれの国の言葉の文字で…。
～キノコ王国～
マリオ「ほらほらどうしたルイージィ!まだ俺は一撃も喰らってないぞ!」
ルイージ「そんな、こと、言ったって…もう、疲れたよ…がはっ!」
マリオ「はい俺の勝ちー」
ルイージ「に、兄さん、今本気で…」
マリオ「あ、気絶した…。やれやれ、ヤワだな…」
パレッタ「マリオさーん、ルイージさーん、郵便ですよー」
マリオ「お、お疲れさん…何々…」
拝啓マリオ殿。
貴方はこの度、『任天堂オールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』に参加する事を許可します。
マスターハンド
マリオ「マスターハンド…??」
マリオは少し考え、こう結論づけました。
マリオ「面倒。いかね。」
すると、手紙にこんな文字が浮き出て来ました。
『ちなみにこの手紙は拒否した瞬間、爆発して宿泊先まで連れていってくれまーす』
ちゅどーーん…。
マリオ「なんでだぁーー!!」
他の所でも、同じような爆発が目撃されたようです(笑)
ルイージ「あぅ……あれ、兄さんは?」
つづく。
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