余命宣告

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そんな重い空気を切り裂くように 口を開いた。 「なんで泣くん?いつもみたいに笑ってゃぁ⤴⤴」 今だに自分は全く悲しくなかった。 「そうだね.いつもみたいに笑おうね」 それから帰りの車の中でぎこちない会話が始まった。
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