ワタシの恋人

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それからもワタシの瞳はアナタだけを映し続けた。 そして毎日アナタも欠かす事無くワタシを見つめ、優しく撫で、そして何度も口付けてくれた。 「嗚呼…君。君は今日もキレイだね…早く一つになりたいよ…」 (えぇ…ワタシもよ…。早くアナタのモノになりたいわ) こうして恋人達の甘い時間はいつまでも続くと思われた。 しかし、ある日…
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