歴史ネタでコント仕立て

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ドンドンドン! 「誰だ?」 「お前のあんちゃんだよ!」 「本当に俺のあんちゃんか?じゃあ、次の問題に答えてみろ!応仁の乱のころ、和歌の上の句と下の句を、次々に別の人がつくってつないでいく形式の歌が、武士や庶民の間にも流行しました。さて、これをなんと言うでしょう?」! 「んと、あれは確か、音が壁に使われてる物と同じだったなぁ…!!ブロック!」 ガラガラ 「おっ、あんちゃんだ!」 ※連歌(れんが) 和歌の上の句と下の句とを唱和する文芸。初めは2句の唱和にとどまったが、50句・100句と連ねる50韻・100韻の長連歌になる。室町時代に大成。
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