生きる

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ここからは哲学的な内容に触れていきましょう。 ただ毎日朝起きて、学校、仕事に行き、家に帰り寝る。これで生きていると言えますか? 確かに生物学の観点から見れば立派に生きているでしょう。 無機質でなんの意味もない。まず無機質な人などいないでしょうが…。 人は誰しも悩み、苦しみを持って生活してると思いますが、それはなくてはならないものだと思います。 何故なら、それらがなければ成長することができないからです。 個人差はあるでしょう。大きい悩み、小さい悩み、それぞれに自分自身が成長するための『肥料』なのです。 よく、「人は弱いから一人では生きては行けない」と聞きますよね? 確かに弱いかもしれません。しかし、人には自分自身でも知らない大きな『力』があると思います。 それは誰もが持っている『生命力』 生きていく『力』です。 俗に言う生命力ではなく、精神的な力の事で、たとえ、どんな重い病を患っていても生き生きとしてる人がいます。 その人は生命力に溢れているといって良いでしょう。
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