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爽やかな風が通り抜け
僕達はまた大きく歩くから
君達もまたそれぞれのペースで
それぞれの道を歩きだそぅょ
なだらかな道ばかりじゃなぃけど
道に迷い歩けなくなった時
どこかでほら僕を呼んでる声
耳を澄ますと懐かしい声が
どこから聞こえて来るのか分からないけどこれだけは言える
どこかで僕を必要とする
誰かがいたなら僕のこの手
差し出すと誓うよきっと
あなたに
高らかに鳴り響く鼓動
小さい一歩だけど二人
歩幅を合わせ少しづつ歩こう
止まらずずっと
ねぇ僕と
もしも僕が同じように
道に迷うあなたを見つけたなら
同じように声をかけるさ
あなたに聞こえるように大きく
声を張り上げて
どこかに君を必要とする
誰かがいるから自信持って
行こう、さぁほら
全身に風を強く浴びて
あの丘の上まで行ってみよう
今まで見えなかったものすべてが
見えるようになるかもしれないよ
今よりずっといいようになるさ
さわやかな風が通りぬけ
僕達はまた大きく歩くから
君達もまたそれぞれのペースで
それぞれの道を歩きだそうよ
とまらずずっと 君と
ねぇ 僕と
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