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希望は18歳から21歳迄の4年間同棲していた孝雄との間に、女の子を授かったが、孝雄の両親の猛反対で、娘ミユの2歳の誕生日に別れてしまった。
同棲中に作ってしまった様々な借金がふくれてしまっていた。
その頃、デパートで勤務をしていた彼女は借金返済のためデリヘルのコンパニオンに転身した。
その風俗店の評判は良くなく、店長や男性スタッフによるサービス実体講習、事務所内でのコンパニオンとの本番行為が連日行われていた。
希望はそんな店が嫌で仕方がなかったが、生活の為と我慢をしていた。
近所で希望が風俗嬢であるという噂が広まってしまった。
地元に居られなくなった彼女は、ミユの入園を機に隣の県までやって来た。
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