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「不二先輩…」
ボソッ
「何。もしかして、雛は不二先輩が好きな訳!?」
朋香は冷やかすように言った。
「違うよ/////別に、好きとかそんな気持ちじゃないんだってば」
雛子は一生懸命に反論した。
「ん!?」
不二はこちらに視線を向けた。朋香は、不二の視線が雛子に向いたのを察した。
「先ぱ~い。リョーマ様どこにいますかぁ!?」
「君は確か、越前と同じクラスの…」
「小坂田朋香でぇす♪で、この子が華ノ木雛子っていいま~す」
「/////」
雛子は顔を真っ赤にして黙りこんだ。
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