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「あぁ」
凌也が知ってるって事は他のヤツらも知ってんな…
「じゃあ俺の家に集合だな」
「分かった…」
さすがの凌也も今回は真剣だ
「くそ…アイツが、悠樹が居れば…」
3ヵ月前の戦いで死んだ悠樹さえ居れば…
「アイツこういうの得意だからな…」
アイツが居ればかなり戦力が上がる…
まぁいねぇヤツの事を頼っても仕方ねぇか
「よし!!やるか!!」
俺は他のヤツらに連絡していたらタクシーが迎えにきた
「〇〇〇までよろしくお願いします」
「分かりました」
…くそ!なんでこんな事になっちまったんだ…
ぜってぇ生き残ってやる!!
「お客さん、着きましたよ」
「あ…はい、ありがとうございました」
俺は一万円を取り出し
「釣りはいりません」
そう言って降りた
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