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「やーい ひっかかった」
……親父ピンピンしてる。
桃子さん顔赤い
セラちゃんは大の字で寝てる。
部屋一面酒臭い
親父の一言と部屋の雰囲気で俺は今のこの状況を理解した。
「何が目的だ!」
「だってぇ太郎くんパパが電話してもいつもきてくれないだもぉんきー君さみしいぃ」
親父がいつも以上なおびただしいオーラで話してくる。
「桃子きー君以外にもご飯食べさせたいぃてか他の男欲しいし」
と、俺を誘惑するように桃子さんもおびただしいオーラでくる、てか親父の前だろ?
セラちゃんは寝てるし……
親父は好き好きアピールをしてるしその横の桃子さん顔引きつってるし。
あぁ、うざいんだな、わかるよ俺も、親父酔ったとき俺にもあんなかんじだったもんな……
すると桃子親父にドロップキック!
親父も反撃か!
とおもいきや吐いてるし……
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