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いつもその場しのぎの言葉。
キミが笑ってくれる…
それだけでもう嬉しくて…
負けない強さをもとうと思った。
色のない未来に何色をかさねていこう??
ふとした瞬間思った…
風の匂いってこんなんだっけ??
この道ってこんなに長かったっけ??
時間ってこんな速度でまわってたっけ??
降り出した雨を横目でおいこしながら
ひたすら明日への『色』を探してる。
ありきたりな色に…
不満はないけど
不安はある。
色のない世界に何色をかさねていこう??
キミとなら『特別』な色が未来に描けるかもしれない。
空が赤色だっていいだろ??
大地が青で、太陽がパープル。
鳥が大地を歩いてたっていいだろ??
海が空を流れ、月と太陽が一緒。
だって未来は分からないし
『今』が『全て』じゃない。
だから、
色のない未来に何色をかさねていこう??
色のない世界に何色を描いていこう??
キミと一緒なら『特別』な色ができる。
そうであってほしい…
いや…
そのほうがいい。
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