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気付いた時にはもうそこにいた…
学校の教室ぐらいあるだろうか、いろいろな家具が置いてある
というより何故俺(五十嵐祐次)は此処にいるのだろうか?
昨日は確か4人の後輩と飲んでいた…だがその後の記憶がない…
そして、その一緒に飲んでいた4人の後輩も周りに横たわっている
1人が目を覚ましたらしい、坊主頭でめがねをかけている斉藤亮太だ。
俺に気付いたのか駆けよってきた。
「先輩ここはいったい…昨日飲んだ後の事が記憶にないんスよ」
亮太がとても不安そうに言ってきた。
「それが俺もあの後のこと覚えてないんだよ」
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