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明恵「どこにいるの…?渉ー!!どこー!?」
明恵の声が響きわたった。誰かが階段からおりてくる足音が聞こえてきた。
渉「明恵…か?」
階段をおりてきたのは渉だった。暗くてよく見えないが渉も明恵もボロボロだ。
明恵「渉…」
渉「よかった…無事か…」
明恵「渉ー!!」
明恵が渉に飛び付いた。
渉「いででででででででででででででででででで!!傷がぁ!!」
明恵「馬鹿…馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ぁ!!」
渉「…ごめん…」
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