第一章

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目覚めは良かった。たっぷり熟睡できた彼の方が早く起きていた。 『 おはよう。良く寝てたね。』 昨日とは違う顔をしている… 「 おはよう。早いね」 『 支度が済んだら、朝めし食いに行かない? 』 「 うん… すぐに支度するから… 」 支度を済ませると、近くのすかいらーくへとモーニングを食べに行った。 『 何にする? 』 「 珈琲とサラダで… 」 私は朝が弱いため、朝食は いつも珈琲だけになっていた。彼は朝から良く食べる人なんだぁ~
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