第一章

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夕食、シャワーを済ませてから 「 落ち着いたよ 」 『 お疲れさま。少し話そうか?』 「 うん 」 電話がかかってきた。 「 もしもし。お疲れさま。 」 『 おつかれ~ 夜って何してるの?』 「いや…別に…テレビみたり、音楽聴いたりだよ 」 『 そうなんだぁ~』 毎日の 何気ない会話が続いた… 何日も、何日も… 私達って何だろう?彼でもなければ、彼女でもない… 遠距離だし… 叶わないと思ってた。
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