第一章

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昼食を 無言で食べ車で、彼を家の近くまで送り 『 ありがと(笑) また、連絡すれね』 この人、何も感じてないんだぁ… 「 こちらこそ ありがとう 」 軽い挨拶をして走り出す。 彼は、振り返る事なく去っていく。 また、長い長い道を帰る。 彼には、私に言えない何かがあるのだろう… そう考えながら帰り道を走っていた。 『 気をつけて帰ってね。着いたらメールしてね 』 「 うん。気をつけるね 」 一ノ宮SEで、お土産を買い、少し休憩を取り出発!
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