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「おゃ?あんたが助っ人さんかい?」
入れ墨の男に顔を近づける…かなり酒臭い。
「くっ!」
思わず顔をしかめる入れ墨の男。
アニキと呼ばれた男は、入れ墨姿の男の肩に軽く手を置いた。
「すまねぇなぁ~待たして悪かっ…おおヴぇおぇゴボ!!!」
事故は突然やってくる…。
大量に胃の中の物を吐き出した!
「ぉ…おっ俺の名前は、セキだ!よろしく頼まぁ…」
唖然としていた入れ墨姿の男だが、ふと我に返り。
「てめえ!自己紹介してる場合かっ!!
これどうしてくれんだ!」
思いっきり被爆したズボンを見せて怒りを露わにする。
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