~第一話~仮面ライダー

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~三番地~ 嶽崎と新人が三番地につくと何やら隅っこの方で何かが蠢いている 新人「‥あ、あれ…」 嶽崎「あぁ‥最近殺人とかやってる"イーター"って奴らだ」 すると新人が 新人「僕知ってますTVでみたことあります!イーターがいるところにいつも現れる仮面ライダーがいるんですよね!」 嶽崎「おう…お前の目の前にな」 新人「へ?」 すると嶽崎は車から降りてイーターに近づいていく 嶽崎「さぁて…久々にやるかな」 と呟いて嶽崎は鞄からベルトを引き出した…鞄は地面に投げ捨てて… 嶽崎「やい!イーター!!」 その声に反応するようにイーターはこちらを見た 新人「…ひぃ!!」 嶽崎「心配すんな…お前は車の中にいろ」 と嶽崎が腰にベルトを巻き付け ズボンのポケットから手のひらサイズの板をとりだした 嶽崎「…いくぜ!」 嶽崎が板をベルトの前の部分にスライドさせガシャンと音がしてベルトと板がくっついた 嶽崎「変身!!」 嶽崎がベルトについた板を反転させた するとベルトが ベルト『JUDGE・FORM』 と鳴り嶽崎の体が光に包まれる 嶽崎から光が消え始めると嶽崎の体に異変があった 顔にはマスク 体にはXが描かれている JUDGE「見参!!」 そこには新人がいつもTVのニュースで見る仮面ライダーがいた 新人「ほ‥本物だ…」 JUDGE「さぁて…」 JUDGEが手首をブラブラさせる イーター「グォオオォオオォオ―――!!!」 イーターがJUDGEに突進していく JUDGE「け!させるかよ!!」 JUDGEはイーターの突進を避けた イーターが壁に激突する JUDGE「は!喰らいな!!!」 JUDGEがイーターにコンボ 右→左→右→左→回し蹴り イーターに綺麗に決まりイーターが吹っ飛んだ JUDGE「さぁて…終わらせるかな」 JUDGEがベルトに付いた板を軽く押す すると板が光だしそれに共鳴するかのように右足も光だした JUDGE「終わりだぁ!!」 JUDGEがイーターに突っ込んでいき回し蹴りを喰らわせる イーター「ガ‥ガ‥ギ…ギギ……」 イーターが跡形もなく消し飛んだ
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