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夏休みに入り二人は毎日のように遊んだ。
ある日、いつもの帰り道美佳が言い出した。
「明日はタクヤの家に行きたいな♪」
「別にかまわないよ!じゃあ帰って掃除しなくちゃな。」
タクヤは家に帰ると急いで掃除をした。
「これで完璧だな!」
タクヤは美佳が来ることを楽しみにしながら眠りについた。
朝、付き合い始めてからずっと変わらず美佳からメールがくる。
「おはよ♪今から向かうね♪」
タクヤと美佳の家は歩いて三十分くらいの距離だった。
タクヤは急いで着替えて美佳がくるのを待った。
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