2人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
今の自分が
ある為の
大切な
体験だった
愛しい人に
気持ちを
伝えられなくて
手紙を書いて
下駄箱に
入れた
名前も書けなくて
ただ気持ちを
知って欲しかった
部活をする
姿が眩しくて
いつも
彼を探してた
でも
私には
自信がなくて
何も出来ないまま
離れてしまった
交わした言葉は
数少なかったけど
今もまだ
胸に残る
淡い思い出
卒業写真には
あの頃のままの
笑顔が残ってた
最初のコメントを投稿しよう!