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賛美の醜さ
少数派の証明に似て
割り切った物質
数多連なる劣勢イメージ携え
与えられた感覚の彷徨へ
流され、過去衒い
凪ぐこともなく
知らぬ「全て」に問う
賛同の儚さ
弾け跳ぶ粒子の果て
死んでもなかなか眠れない
諦めたのは貴方の方
煙に巻かれた帰路の途中
感覚の閉ざした方向へ
壊され、指針贖い
止まる時の中で
浮かぶ「全て」を問う
望んだか?照らしたか?
羽根棄て論え!
あの日掲げた咆哮と
生命のダンスに「全て」を託す!
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