―第二章―

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「…また金本さん?」 呆れた口調。 …当たり前か 「伊織…「くうは行きたいの?」 私の言葉を遮り伊織が聞いてきた。 「そうよ、空那が決める事なのよ。行きたいの?行きたくないの?」 伊織の言葉に上乗せするようにクラスメイトが迫ってくる…。 「私は…」 「「私は?!」」 「行きたいような行きたくないような…」 「「はっきりしろっ!!!」」 ………怖い。
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