―第二章―

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結局、話はつかずに予鈴が鳴ったため解散。 「ねぇ、空那ー」 「何?」 休み時間。さっきのクラスメートに呼ばれて振り向く。 「さっきの話なんだけどさぁ……」 「だからくうは行かないってばぁ」 「「キャッ」」 どっから出て来たのか、伊織が返事をした。
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