いきなり窮地!

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髪に見放された友人は、思い切ってスキンヘッドに転身した。 頭髪に対するコダワリを捨てたのだろう。 なんと男らしい 決断であろうか――! …しかし。 この決断が、不幸にも、三男のツボにヒットしてしまった。 三男は―。 久しぶりに会った友人を見るなり大声で叫んだ。 「なんだぁ!? 『ハゲポッポ』じゃない かよぉ~!!」
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