それぞれの目覚め。
3/14
読書設定
目次
前へ
/
134ページ
次へ
【長男編】 朝6:00―。 家族の起床時刻である。 寝室へ起こしに行くと、 必ず、布団から片足を 投げ出して寝ている者がいる。 長男である。 ――おぅ。 今日も見事な、 『大』の字だ。 私は、 口を開けて寝ている長男に、声を掛けた。 「起きて。時間だよ。」 …………。 …………。 起きるわけが、ない。
/
134ページ
最初のコメントを投稿しよう!
189人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!