∞序章∞

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【時】は往々にして、真実・残酷さ・幸福…etc この世の全てを刻むモノ也。 > 時に人は、【時】を喜び・悲しみ・憂い・恨み…日々を過ごしている。 > 【時】は色々な面を持ち、且つ無慈悲なモノである…。 > 今、この瞬間にも世界の至るところで何かが起きているだろぅ… > 世界としての【時】の流れは一つだが、その中で人や動物、植物などのあらゆる生き物は全て一つ一つの【時】を持っている。 > つまり、世界としての【時】と個人としての【時】は、リンクしているが、別なモノとなる。 > 一見、矛盾しているようにも思えるが互いの【時】は確かに存在している。 > 世界としての【時】は絶えず流れるが、個人としての【時】はたった一つだけ止まる条件がある… > それは…その個人が個人の命を全うした時だ… > それ以外は個人としての【時】が止まるコトはない。 > 暗い話になってしまったが、次からはこの本の原点に立ち直り、色々な時について記したぃと思う。 > では… > > ※この本は、あくまでも続きを読みたぃと思った方だけが読んでくれればいぃと思っているので、ここまで読んでみて、興味がなければ戻って頂いても構いません。
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