コナンの憂鬱な時間…

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「俺っていつまでこのままなんだろ…」 コナンは自室で物思いにふける… 「心配すんなや…」 部屋に入ってきたのは大阪の名探偵、服部平次である。 「服部…」 コナンのベッドにすわりコナンの頭をポンポン叩くと優しく肩を抱く… 「服部…俺…俺…」 溢れてきそうな涙を堪えながら平次の方を見る。 「まぁあんまり考えるなや…俺がついてるから一緒にやつらを追い詰めたろやないか。」 「服部…」 「泣きたいんやったら俺の胸で泣いたらえぇ。不安とかあったら全部俺にゆーたらえぇ…」 「サンキュな…」 そう言うと平次に優しくキスをする。 「工藤…お前…」 「けどな…服部…だめなんだょ…」 そう…どんな慰めの言葉を貰ったところでコナンの悩みは解決しなぃ… 黒の組織… 全てが謎に包まれた組織である…薬で小さくされて10年…コナンはまだ小学生だった。 「俺…いつまで小学生やらなきゃいけなぃんだろ。 この漫画、成長しなぃし…俺はサザエさんか!?」 「そっちかぃ!!」 ~えんど~
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