なんか色々あって好きな人を泣かせてしまった時

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  3ヶ月前の話ですが、このコメントをいただいた瞬間、目眩がしました。   仮に主人公の好きな人を花ちゃん、花ちゃんの好きな人を次郎先輩とします。   この相談を要約すると、   「次郎先輩ね、好きな人いるからやめた方がいいよ」   「(´;ω;`)ぶわっ」   (マジかよ!)   「」   ↑ここを考えよう。   という話ですね。   3ヶ月考えて、とりあえず一番ハッピーな誰も傷つけない方法を思いつきました。   「次郎先輩ね、好きな人いるからやめた方がいいよ」   「(´;ω;`)ぶわっ」   (マジかよ! やべえどうしようやべえどうしよう)   「そ、その好きな人ってのはアレだ……僕、なんだ」   「えっ」   「そ、そして僕は花ちゃんが好きだ! すなわち、僕たちは三角関係なんだよ!」   「えっ、えっ」   どさくさに紛れて告白してみました。大丈夫です。花ちゃんが、   『次郎先輩を性癖のおかしな人に仕立てつつ、自分の株は下げないなんて、なんてしたたかな奴だ』   と思うような人なら、たぶん好きにはなっていないでしょうから……(遠い目)   三角関係アッーの続きは田中ひんさんの小説『アダムとアダムとイブのその』で。   ズヴァリ、ネ申小説です。
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