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警備兵「やぁダリルパトロールお疲れさん」
ダリル「なぁ、なにか変わったことはなかったか?」
警備兵「あぁそういえば近くで輸送機が墜落したらしい。だが肝心の位置がわからんらしい」
レンゲス「やはりさっきのか?」
ダリル「らしいな」
ワロス「さ!大佐に報告に行こう」
ダリル「第5分隊以下3名帰還しました」
U,S,N小佐「よし下がってよろしい」
ダリル「はっ!!」
ドナルド大佐「ちょっと待ちたまえ」
ダリル「はっ!何か?」
ドナルド大佐「君たちはB2エリアの担当だろう、なにか異常はなかったか?」
ダリル「いえ、特には」
ドナルド大佐「なにか通信を聞かなかったかね?」
ダリル「別に」
ワロス「プクククッ」
ドナルド大佐「上等兵!何がおかしい?」
ワロス「い…いえ!なんでもありません!」
ドナルド大佐「小佐!彼らは日頃から勤務態度に問題があると聞いているが」
U,S,N小佐「は…はい💦特には軍曹はサボタージュの常習犯でして…」
ドナルド大佐「こんな無能な部下ばかりで私にどう戦えと言うのだ!!」
U,S,N小佐「輸送機の捜索は他のものに任せます。3人の処分はどうしましょう」
ドナルド大佐「目障りだ消えろ!」
と三人より先に部屋をでていった
ダリル「小佐!大佐はなぜあんなにピリピリしておられるのですか?」
U,S,N小佐「州知事の積み荷を積んだ輸送機が所属不明のヴァンツアーによって撃墜されたそうなんだ。それで州知事直々に大佐に捜索を依頼したんだ」
レンゲス「積み荷の中はなんだったんですか?」
U,S,N小佐「大佐しか知らないはずだ。おまえたちが見つけてくれれば私は小言をいわれずに済んだんだぞ」
レンゲス「ごもっともです」
ワロス「このことは大佐しか詳しくは知らないみたいだね」
ダリル「そうみたいだな」
レンゲス「ところでワロス、大佐が話してるとき何故いきなり笑ったんだ?」
ワロス「だってファスナー開いてたんだもん」
ダリル「今に大佐に殺されるぞ」
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