~第1章 僕はどこ?~ …2節プリエステス…
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「退屈してたもので、その辺を散歩してましたら、何やら声がいたしましたので、何方かしら?と、思いましてね♪」 「何も浮いて無くても良かったんじゃ…」 「見付かった時の反応が、見たかったものでね♪」 ニッコリとシルフを見て言った。 う~ん、変な人。しかし、やっぱり初対面じゃ無い気がする…ま、考えても始まらない、聞いてみた方が早いかな? 「あのぉ~貴女は?」
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