~第1章 僕はどこ?~ …1節シルフ…

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緑の光の球体が僕の回りを周り始めた… …少し経つと、僕の体は少し緑がかった体の形に落ち着き、さっきより感覚がある。 「でも、やっぱり減んな感じ。まぁさっきよりは随分ましだから良しとしよ♪ …あ、助けてくれてありがと。え~と君は?」 「自分はシルフ。この世界の風が意識を持って形になった者なんだ」
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