~第1章 僕はどこ?~ …1節シルフ…
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風に意識?形に? …まぁいいか。 「ところでシルフ、僕はどぉしたら良いかな?」 「自分に聞かれてもね~それは君が決める事だよ」 「そんな~右も左も解らないのに、はいさよなら!じゃ助けられてもさっきと大差ないよ~」 「ははは、冗談だよ。そんな情無い声出さないでよ。 この先に寺院があるから、そこまで案内するよ。 とりあえずそこまで行こう」 「ありがとう♪よろしく。」
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