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勇馬「やっとついた。」
早く教室に行かないと絶対遅れる…。
拓也「おはよぉ」
勇馬「おぅ」
こいつは俺の友達の拓也妙なテンションの奴なんだ。
拓也「何してんの?」
勇真「みりゃわかんだろ椅子に座ってんだよ!」
拓也「まぁそんな怒んなって。」
勇真「てかあんま寝てないからちょっと寝るわ全校朝会ときに起こしてくれよ。」
拓也「おぅ。」
拓也は快く承諾してくれた。
勇馬「あれ?俺学校いたんだよな?どこだここ?」
きづいたら目の前に黒い塊がおちてた。
自分の意思とは逆にそれに吸い込まれるように近づいていった。
死んだ人だった。
何故か俺は「それ」に触れてみることにした。
下腹部を押してみた。
「それ」の下腹部を人差し指で押して作ったくぼみに赤い粒が転がりこんできた、その粒の数だけ俺の正気が無くなっていく。
??「それ、お前だよ。」
勇真「!!、はっ??」
??「アハハハハ!」
そのかんだかい笑い声が妙に俺をいらつかせた。
??「もう逃がさねぇよ。」
勇真「はっ??」
??「それお前だよ……。」
勇真「俺????」
俺は死んだやつの顔をみた「それ」は間違いなく俺だった
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