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間違いなく俺だった。勇真「何で……」 ??「まぁそのうちわかるさ、じゃあな。」 勇真「まてよ!!」 ……………お………き…………っ……………………………て…………………お………っ………「おきろって」 拓也「おきろって」 勇真「……ん??」 拓也「時間だぞ!」 勇真「おぅ、わりぃわりぃ。」 拓也「爆睡しすぎだって!」 勇真「おぅ。」 この時、この瞬間からだった。 俺の凶器の、いや悪夢の日々が始まったのは。何か自分の中になくてはならないものが無くなった気がした……
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