17人が本棚に入れています
本棚に追加
山崎「うぎゃぎゃっ。」
神崎「そこに・・・。」
川島「とにかく、今は、逃げた方が、いい。」
前田「病院内は、広いので、隠れ場所は、あります。」
カタッカタッと、院長の足音が、近づいてきた。
川島「とにかく、私に、ついてきてください。」
みんなは、川島を先頭に、手術室まで逃げた。
神崎「くそっ!!山崎さんが・・・。」
山本「どうして?院長は、優しい人だったのに。」
川島「院長のこと、知ってるんですか?」
山本「いやっ・・・知りません、何にも知りません・・・。」
川島「院長のことを、知らないと、今は、大変なことになります。知ってる範囲で良いです。話してくれませんか?」
前田「俺の方からも、お願いします。」
山本は、しばし悩んだが、院長のことを、話してくれるようになった。
最初のコメントを投稿しよう!