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そして、神崎が入院して、二日目の夜を過ごしていた。
すると、出入口から、ガシャン、という音が聞こえた
神崎「今、何が起きたんだ?」
山崎「多分、何かの作業中に、看護婦さんが、何かを落としたんじゃない?」
山本「そうだと、良いけどねぇ~。」
すると、川島・前田の、新任の先生が、部屋に入ってきた。
川島「みなさん、落ち着いて、聞いてください。この病院の院長は、狂ってます。あなた方が、ここにいると危険なので、別の場所に、逃げてください。シャッターが、閉められ外には、でれませんが、私たちと、一緒に戦いましょう。」
とにかく、みんなは、走り続けた。
しかし、病院の出入口は、本当に、シャッターが閉まっていて、どうすることもできなかった。
山崎「もう・・・終わりだ。」
前田「院長を、止めることは、できないのか。」
川島「ふたつ、ある。それは、朝まで耐えぬくこと、または、院長を催涙スプレーか、なんかで眠らせることだ。だが、下手に動かないほうがいい。」
山崎「ひえぇぇぇっ。」
山崎は、もうスピードで、走り逃げていく。
川島「待て、自殺行為だぞ!!」
この閉鎖された病棟で、果たして、院長の暴走を、止め、無事に助かるのだろうか。
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