第一章:♂から♀になった時

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いつもと変わらない朝。 顔を洗って歯磨きをして制服に着替える 台所に行くと母親のメモと昨日の残りのステーキが置いてあった 朝から胸焼けしそうだ。これだからB型は困る………最近では血液型と性格はあまり関係無いと言うどこぞの研究者達もいるらしいが正直どうでもいい しかし昨日の残りであっても朝からステーキは最高だ。昼も夜もステーキなら尚更 ビバ肉 胸焼けなんか怖くて肉が食えるかってんだ 朝食を食べ終わり学校用の鞄を取りに自室に向かう そう言えば昨日買った指輪でもして行こう とか思いつつ指輪を付ける うっ 来た――――――――(´д`)――――― 胸焼け 正直胸焼けなんか年寄りになってからだと思っていたが若くてもなるもんだな。 胸が締め付けるように苦しい……………ま、いっか。 髪の毛も多少伸びているような気がせんでもないが、人間生きてたら毛は伸びるもの。………早すぎる奴はエロいが そして俺は勇者になり学校へと向かう。 学校には様々な魑魅魍魎が存在し、毎日のように俺は戦っている。 特に属性が国語の怪物は恐ろしい 何回戦っても奴の言霊により眠ってしまう
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