危険な賭け

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叔母はニヤリと笑った。 「あら、バレてたの。そうよ、私のバックについてる組織に殺せたのもちろん遺産目当てでね…貴方もそろそろ両親の元に行かせてあげる、そうすれば莫大な遺産は全て私のモノ」 叔母がそう言うと何処に待機していたのか前日の黒服の男達が現れた。 源はなるべく冷静に努めた。   (あと五分…)   源は時計を見て時間を確認すると風月の言葉を思い出した。
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