危険な賭け

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叔母の後ろで黒服が拳銃を構えた時だった。 この場にいる黒服達の三倍位の警察が突入してきた。 源はその数に唖然とした。 「源君、無事ですか?」 警察の中に混じっていたらしい風月と黄河が声をかけてきた。 「なんとか生きてます」 源は疲れきった顔で笑った。
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